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コーチングと出会うまで

コーチングと出会うまで

初めまして。
野村幸世(YUKIYO NOMURA)です。

 

今回、苦手意識があるブログを遂に
立ち上げることにしました!

 

皆様、よろしくお願いします(^^)

 

では、初回ということで
「コーチングと出会うまで」
について書こうと思います。

 

「人に役立つ仕事がしたい」
「色々な国の文化や考え方に触れたい」

 

そんな漠然とした「想い」が私の学生時代の夢でした。

 

 

その2つの想いを胸にまず私が選んだことは
「グローバルに活躍する私になる!」ということ。

 

そのために
イギリス、オーストラリア、カナダへの短期留学
フランス交換留学
20か国以上への海外旅行
24歳で日系企業よりパリ駐在という道を歩みました。

 

当時の私は
海外駐在にも海外留学にも
非常に大きな憧れをもっていたので

実現したときは
嬉しさや達成感でいっぱいだったのを
今でも覚えています。

 

しかし、駐在1年半後

「このままでいいのか」
「何か違う気がする」

というモヤモヤとした心の声が聞こえてきました。

 

1年間は聞こえないふりをしていましたが
このままではいけないと思い
退職に踏み切りました。

 

その後
フランスで翻訳の修士を取得するために勉強する傍ら
日系・外資系企業において
人事、講師、新規事業開発などに従事しました。

 

こういう風に文章にすると聞こえが良いですが(私にはそう聞こえる 笑)

実際は、落第の危機と将来の不安から
10円ハゲができるほど不安の毎日を過ごし
何度も安定を捨てて
自分のした選択が正しかったのか
自問自答しました。

 

それでも

 

「自分を信じる」

 

という大切なことを学ぶことができたのと

 

その後

 

道が開けていったので

 

今となっては

 

最高の決断だったと思っています。

 

 

修士取得後

 

「人に役立つ仕事がしたい」という
子供の頃の忘れかけていた想いは
勤め始めたアメリカ資本多国籍企業の社長から言われた突然の一言

 

「人生で本当にしたいことは何だい?」

 

人事部長の一言

 

「今までの職業で一番好きだった職業は何?」

 

という質問をきっかけに再度わきあがってきました。

 

考えを深めるにつれ
講師という「人の成長に関わる仕事」が
今までで最も充実感を感じたことから

子供の頃の夢だった

「人の成長に貢献する仕事がしたい」

と思うようになりました。

 

その想いを胸に出会ったのが
私のキャリアを変えることになった「コーチング」です。

 

当時、人事として
欧州・アフリカ・中東全域の経営幹部や管理職の
リーダーシップ開発、プロジェクトマネジメント開発や
チームビルディング、コミュニケーション能力向上などに従事していたので

仕事の一環で
イギリスの大学院でコーチングを教えている
素晴らしいコーチと出会い
コーチングの理解を深めていきました。

 

コーチングを知る前までに
自分が仕事に何を求めていて
どういう人間になりたいかなど
しっかり掘り下げていたので

 

「これが私が求めていたもの」
「なりたい自分になれる」と直感で分かり

「私はコーチングを使ってこの世の中に貢献していく」と決めました。

 

 

パズルのピースが全てはまったような気持ちの良い感覚で

 

その感覚は今でも続いています。

 

そして、将来は、コーチングというメソッドを使って

 

健全な成長と生活・教育の機会に恵まれいない子供たちに対して

 

同じ意識がある人と、慈善事業を展開するのが夢です。

 

ブログ、第一回目「コーチングと出会うまで」を読んでいただきありがとうございます。

 

以上。(←って書くのでしょうか。とりあえず書いてみました。)

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